大きな社会問題となっている「ギャンブル依存症」。
そもそも、オンラインカジノが違法だと知らない若者も少なくなく、20代などの若者がギャンブル依存症に陥るケースも増えてきているといいます。
自身もギャンブル依存症の当事者だった女性が、いま全国で啓発活動を行っています。

7月8日、「ギャンブル依存症問題を考える会」の代表を務める田中紀子さんが、鳥取県の平井伸治知事と面談しました。


目的は、オンラインカジノやギャンブル依存症に関する対策推進の要望です。

高校生・大学生に向けた実態調査、オンラインカジノが違法であることのポスター啓発の強化などで、オンラインカジノやギャンブル依存症に関する正しい知識の啓発をお願いしたいと知事に訴えました。