リュウゼツランは生涯で1度しか咲かず、咲いた後は枯れてしまうというなんとも切ない植物なのです。
米子市のこちらのリュウゼツランも以前取材したときと比べると、少し傾き、幹の部分が茶色くなっているように見えます。
山﨑整形外科クリニック 山﨑大輔 院長
「花が枯れて幹もだんだん茶色に枯れていって、最後はもう根元まで全部枯れてなくなってしまうので、最後は何もなくなってしまう。気が付かれた人はぜひ来ていただきたい」
山﨑院長によるとリュウゼツランはあと1~2週間ほど花が咲いている様子が楽しめるのではないかとのこと。
貴重な花をぜひこの機会に一度見てみてはいかがでしょうか?