松田一晟さん
「この携帯ケースとか首からかけて携帯を入れるものだったり。
自分でも身に着けられるようなものを作って自分が使うってところをしました。」

今後はインバウンド客を通じて海外にも商品を発信していきたいと話す一晟さん。
伝統の染物の新たな可能性を切り拓く若き後継者の挑戦は続きます。

松田染物店14代目 松田一晟さん
「伝統工芸は、いかし方次第だと思ってます。自分がもう駄目だと思ったらそれまでですし、まだまだやれると思えばそうなると思う。
どんどん伝統工芸、染物の可能性っていうのを探求し続けて向上心を持って挑戦して続けていきたい。」