島根県大田市は、市内の高齢者施設で行われたワクチン接種で、従業員1人に対し、3回目から5か月を経過していないのに4回目を誤って接種する事案が発生したと発表しました。
誤接種があったのは8月4日、大田市内の高齢者施設で、従業員1人がワクチン接種を受けた際、3回目接種から5か月が経過していないのに、誤って4回目の接種を受けました。
本来、4回目の接種を行うのは5日以降とされていました。
接種後、別の施設職員が予診票を確認し誤りに気付いたということです。
市によると、誤接種を受けた従業員は、現在のところ健康状態への異常はないということです。