近畿大学病院アレルギーセンター 佐野博幸 教授
「この週末はたくさんの人が花見に出られると思いますが、まずは鼻炎やぜんそくの状態が非常に悪いとすれば、どうしても出ないといけないということになると、当日からではなくて今晩からしっかりもう一度振り返って治療していただくということが必要。
それから、無いよりはましですので、マスク会食みたいな感じで参加してもらう方が良いと思います」

治療にはアレルギー疾患向けの内服薬や点鼻薬などが有効だということですが、黄砂がひどい場合は、外出を控えることも検討が必要かもしれません。