看護師の数が十分とは言えない中で、今後の医療体制の維持が不安視されています。

鳥取県看護協会 松本美智子 会長
「今も、看護師数が満たしているわけではないので、不足感というのはありますけど、それでも、まだ2025年は、何とか今の状況が維持できるかとは思います。しかし、2030年から2035年くらいが需要のピークに達すると聞いているので、その頃になると、本当に県民の方が求めている医療ニーズに応えきれなくなるような事態が来るのではないかと懸念しています」