しかし、両者譲らない戦い。

第1ラウンドは相手選手が、第2ラウンドは木下選手が優勢で、勝負の行方は第3ラウンドに…

木下選手は左ストレートやボディへのジャブなどを生かし対抗。激しく打ち合う場面もありました。

しかし結果は1―4の判定負けで惜しくもベスト8敗退となり、今大会でのパリオリンピックへの出場権獲得はなりませんでした。

木下選手、次は5月から行われる世界最終予選にオリンピック出場の望みをつなげます。