新潟県柏崎市の日吉小学校の5年生20人が16日に、地元の伝統野菜として知られる『刈羽節成(かりわふしなり)きゅうり』の苗植えを体験しました。

節成きゅうりは、歯切れがよく独特の苦味があるのが特徴で、漬物などに加工して食べるのが一般的だということです。
総合学習の一環で地元の生産者が植え方を指導。
小学生たちは真剣な表情で取り組んでいました。
【5年生】
「節成きゅうりを取って土の中に入れるのが難しかったです」
「丁寧に植えないと折れてしまうので植えるのが難しかったです」

【生産者 末崎雅英さん】
「共通の話題として地区の学校、特に小学校の子どもたちに取り組んでもらうのは、これから将来的にいいなという感じがします。うれしかったです」

子どもたちが植えた『刈羽節成きゅうり』は、7月頃に収穫の予定だということです。










