9日に新潟市の「ハードオフエコスタジアム新潟」で行われたプロ野球『横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ』は横浜DeNAが4本のホームランを浴び2対9で敗れました。

横浜DeNAベイスターズは、メジャーでサイ・ヤング賞にも輝いたトレバー・バウアーが先発。立ち上がりこそ三者凡退に抑えたもののその後は巨人打線につかまります。

トレバー・バウアーは2回、4回、6回とあわせて3本のホームランを浴びて6回でマウンドを降ります。リリーフ陣も打ち込まれ16安打を許し9失点となりました。

一方、リーグ1を誇る打線もWBCにも出場した巨人の戸郷翔征を最後まで打ち崩せず横浜DeNAベイスターズは2対9で敗れました。セリーグトップを走るDeNAの勢いは見られなかったものの詰めかけたおよそ2万2000人のファンは新潟で今シーズン唯一のプロ野球セリーグ公式戦に酔いしれていました。