柔らかな花びらが幾重にも重なるボタンの花。
大きく優雅なその姿は、古くから美しさの象徴ともされています。

このところの暖かさで、新潟県五泉市では例年より早い見頃を迎えています。
全国有数のボタンの生産地・五泉市の『百種展示園』では、120品種5000株もの「ボタン」が植えられ、例年7万人が来場するということです。
今年は気温が高かったことから開花が早く、まさに今がちょうど見頃。
【来場者】
「とてもいいですね。花の大きさが顔くらいあってビックリしましたね」
「きれいなものがあれば、あちこちの花屋に行って買うんですよね」
【展示園園関係者】
「大勢の人が見に来て、花も喜んでいると思います」

今年は5日ごろまでが見頃ということで、ぼたん園ではゴールデンウィーク期間中に飲食ブースが出店するほか、ぼたんの苗木の販売会なども行われています。










