新潟県三条市で18日、空き家などの利活用を目指して地域住民が空き店舗をクリーニングするイベントが行われました。

三条市の商店街にある家具店だった空き店舗。ここで行われていたのは地域住民による清掃活動です。このイベントは、活動を通して空き家の存在を知ってもらい、街づくりに関心を持ってもらうことを目的に、燕三条地域で空き家を活用した街づくりを行う団体が企画しました。

【参加者】
「やはり4年くらい使われていなかったのでほこりが大分たまっていて大変です」

【燕三条空き家活用プロジェクト熊谷浩太理事】
「まずはこういうところに集まって、みんなで綺麗にしてしまって、みんなで空き家の良さをつくれたらいいなということで企画しました」

清掃した店舗は3月、飲食店などが出店するイベントの会場になるということです。