新潟県のスポーツの向上及び振興に寄与した者を表彰する『新潟県スポーツ賞』が、今年は3人の選手に贈られ、それぞれ今後の更なる活躍を誓っていました。

■2022年の相撲・世界大会男子無差別級で初優勝。新潟県立海洋高校出身の中村泰輝選手(22歳)「世界大会優勝の称号は大学1年生の時から欲しいなと思っていて、優勝できてれしかったです。一日も早く関取という地位になれるよう、頑張って努力していきたい」


■2022年のフェンシング世界大会団体3位。日本チームで初めてのメダルを獲得。聖籠町出身の小林かなえ選手(25歳)「結果をみなさんに知っていただけたのもとてもうれしかったし、喜んでくれたのもものすごくうれしかった。パリ五輪に出場し、メダル獲得を目指して頑張っていきたい」

■2022年の車いすバスケU23日本代表として世界大会で優勝。燕市出身の知野光希選手(21歳)「車いすバスケを知ってくれる人が増えたらいいなと。A代表に選ばれて、パラリンピック目指していきたい」