21日にアメリカ・ワシントンに向けて出発した、北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの弟である横田拓也さんら『拉致被害者家族会』の訪米団が、25日に羽田空港へ帰国しました。

訪米した家族会はアメリカ政府関係者や議員らと面会し、めぐみさんら拉致被害者の早期帰国実現など、進展しない拉致問題の解決への協力を求めました。

出発の前に横田拓也さんは、
「拉致される1年前に撮られた平和な頃の写真です。こうした平和な時間を奪った加害者を私たちは絶対許すことができないし、こうした当たり前の日常を必ず取り戻すために、めぐみをはじめとする全拉致被害者を取り戻すために、今回も言葉を武器にしてしっかり活動・行動していきたい」と話していました。

また国連総会出席で同時期に訪米した高市総理大臣にも触れ、「改めて高市総理からもトランプ大統領に解決に向けた協力をしていただきたい」とも話しています。

横田拓也さんは、今回の出発をおよそ1か月後に控えた8月20日ころ、新潟県内の全市町村長を対象に講演を行いました。

その中で拓也さんは、「親世代が健在なうちに拉致被害者全員の一括帰国」を訴えました。