日本の未来のために ~横田拓也さんの講演から~

今私たちは日本政府を通して北朝鮮に言っているのは、全拉致被害者の一括帰国を求めるということです。

拉致被害者の親世代、めぐみの母である早紀江しか今残っていないんですが、「親世代が健在なうちに再会できることを求めている」ということを言っています。

5人が帰国した日 “2002年10月15日” の記憶

その日は、私と弟は外回りの営業で、会社の車に乗ってラジオを聴いていました。

めぐみがその飛行機に乗っていないことは分かっていましたけども、5人が帰ってきた嬉しさと、めぐみが乗っていない悔しさと寂しさで、もう涙が止まらなくて、前が見えない状態で、側道に(車を)止めて泣きながらラジオを聴いていました。

やっぱりめぐみはいなかったのか、と。

一方で、その仕事が終わって帰宅した時に、5人が帰ってきて肉親や友人たちと抱き合ってる姿、この鮮明な印象…。今でも覚えているわけです。

こうして48年経ったとしてもですね、めぐみと母・早紀江が本当に抱き合える日が1日も早く来ればいいと思っています。