新潟県長岡市で、割烹を営んでいた『彦三楼』とその関連会社の日本料理店『彦乃』が、新型コロナウイルス感染症の拡大期以降から続く販売不振を理由としてともに、新潟地方裁判所長岡支部からの破産開始決定を12日に受けていたことが分かりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、新潟県内で235番目の新型コロナウイルス関連倒産に数えられ、負債総額は2社の合計で約1億8750万円とみられています。
設立1985年に設立された『彦三楼』は長岡市浦の信濃川河畔にある割烹料理店で、大河・信渡川や越後三山の眺望とともに新鮮な旬の素材や季節の彩りを盛り込んだ料理を楽しめるとして、バス送迎サービス付きの大小宴会や会合・会食などを取り込みながら、越路地域に密着して長年にわたり営業してきました。
また同年に設立した『彦乃』は、長岡駅にほど近い東坂之上町の高級な日本料理店として知られていました。
しかし、ウイスル禍の影響で団体客需要が一気になくなり、以降の業績は厳しい展開を強いられ、その後徐々に盛り返しもみられたものの主力の団体需要がかつてのように戻ることもなく、先行きの見通しも難しくなったもようです。










