木とともに生きる これからの村上の森
村上の森は、伝統文化を支え、職人の手によって暮らしの道具や食卓へと姿を変えてきました。
そして、ときには山の保水力を通じて、私たちの暮らしを守る役割も担っています。

森を守るということは、木を切らずに残すことだけではありません。
木を育て、必要な時期に切り、暮らしの中で使い、また植えていく。その循環を続けることで、山と街の健やかなつながりを保つことにつながります。
私たちにできることは、地元の木に関心を持つこと。木で作られたものを暮らしに取り入れること。そして、山で働く人たちの声に耳を傾けることです。
人と木の関係をもう一度見つめ直すことが、村上の森を未来へつなぐ一歩になります。

雨の季節に山を思うことは、遠くの自然を思うことではありません。
それは、私たちの暮らしと命を支える場所を、どう守っていくのかを考えることでもあります。










