新潟県村上市の国道で7日、帰省中だった家族が乗る車が横転する事故があり、同乗していた乳児が死亡しました。
事故があったのは、新潟県村上市野潟の国道345号です。
警察などによりますと、7日午後2時ごろ、神奈川県川崎市の39歳の男性が運転する乗用車が道路脇のガードロープなどに衝突して横転。車には、運転手の男性のほか、妻と0歳の息子が乗っていて、息子は頭を強く打つなどして新発田市内の病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。運転手の男性は軽傷、女性は左手を骨折した疑いがあるということです。
家族は村上市内の実家に帰省中だったということです。事故当時、路面は凍結していなかったということで、警察は事故の詳しい原因を知らべています。