冬型の気圧配置の影響で、新潟県内は各地で雪が降り続いています。
県内では1日に4人が除雪中に亡くなり、今冬の雪による死者は17人に上りました。
1日から断続的に雪が降り続いた新潟市では、午前3時までの24時間で15cmの雪が降り、街の人は朝から“雪かき”に追われていました。

「朝は7時から家の周りで1時間やって、こっち来てからなので午前中頑張って仕事します」
「きょうの雪重たいですね。腰を痛めないくらいに気をつけんといかんなと思っています」
新潟県内の午後5時現在の積雪は、魚沼市守門で3m22cm・十日町市で2m48cm・新潟市中央区で22cmなどとなっています。

降り続く雪の影響で県内では1日、除雪作業中の事故が相次ぎました。
十日町市 昭和町では空き家の除雪作業をしていた高野慎一さん 74歳と波形静男さん 67歳の2人が水路に流されました。2人は近くの中沢川で発見され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。死因は溺死でした。
2人は雪で水路が詰まってしまったため、詰まりをとろうとしたところ流されたとみられています。

また、妙高市では81歳の男性が自宅の庭で上半身が雪に埋まった状態で見つかり、病院で死亡が確認されたほか、新潟市 西蒲区でもカーポート付近の除雪をしていた76歳の男性が死亡しました。

県によりますと今シーズンはこれまでに、雪による死者は17人に上っています。
2025年2月2日の時点で雪による死者は2人でしたので、今期は大幅に上回っているといえそうです。

また新潟県は、大雪により建物が倒壊する恐れがあるとして、小千谷市と魚沼市に災害救助法の適用を決めています。











