新潟市中央区の白山神社で注連縄(しめなわ)が取り替えられ、新年を迎える準備が進んでいます。
白山神社では毎年この時期、信仰の篤(あつ)い人々による講(こう)から、鳥居と本殿にあわせて4本の注連縄が奉納されています。

本殿の注連縄は長さ13メートル50センチ、重さは70キロ。秋に刈り取ったコシヒカリのわらで、13人が半日かけて作り上げたそうです。

【舞潟講代表 佐藤伸一さん】
「来年も今年以上に良い年であって、稲作も良くできるように願って」

【参拝客は】
「本当に早い、一年が」
「初めて見せていただいて、とても縁起がいいと」

白山神社では15日から札や縁起物の販売も始まりました。
三が日は、例年通り18万人の参拝を見込んでいます。











