新潟県の花角英世知事は、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の『再稼働容認判断』をめぐる“自らの進退”について、新潟県議会に諮るとしています。

12月議会での各党会派の動向が注目されるなか、最大会派の自民党が、再稼働に関する補正予算案に賛成したうえで、知事が職務を続けることを“是”とする趣旨の『付帯決議案』を提出する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

自民党は県議会の議席の過半数を占めていて、付帯決議は予算案とともに可決される見通しです。

自民党は15日以降に党議を開き、付帯決議の提出を正式に決めるということです。










