今回初めて発表された『北海道・三陸沖後発地震注意情報』とはどんな情報なのでしょうか新潟県は対象地域に含まれていませんが、防災士の高松アナウンサーが解説します。

北海道・三陸沖後発地震注意情報とは

この情報は北日本の太平洋沖で基準以上の地震が起きた時、より規模の大きい地震が続けて起きる可能性が普段より高まっているとして、注意を呼びかけるものです。

【内閣府 森久保司 参事官】
「今後1週間の間に約1%の確率でマグニチュード8以上の大規模地震が日本海溝、千島海溝沿いで後発の地震として発生する可能性があるという意味」

対象エリアは北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸を中心とした7道県の合わせて182の市町村で、新潟県は含まれていません。

今回、初めて発表された情報に県民は…

【街の人は】
「知らなかったし、朝ホテルでテレビ見て、初めて運用されたと見て、初めてだから何にどう注意したらよいのか分からない」

「何も分からないです。こういうの出るんだって。改めて避難場所の確認とか災害グッズの確認、旅行先での避難先などを確認したいなって思った」