「自身の備えとして避難場所、避難経路の確認などを…」
この情報は地震を予知するものではなく、避難などを呼び掛けるものではありません。
【内閣府 森久保司 参事官】
「地震への備えとして、避難場所、避難経路の確認など、日頃からの地震への備えの再確認。それから、すぐ逃げられる態勢の維持、非常用持ち出し品の常時携帯などの、この1週間の間の特別な備えを行った上で、社会経済活動の継続をお願いできればと思っております」

政府は経済的、社会的な混乱を最小限に抑えるため、食料品や生活必需品の必要以上の買いだめ、買い急ぎは控えてもらいたいとしています。

また、対象エリアへの旅行や移動等については行動を制限するものではないとした上で、対象エリア内の海沿いの地域などへ出かける予定は延期することも検討し、訪れた際には避難場所や避難経路の確認等、すぐに避難するための備えを徹底するよう呼び掛けています。

冷静に行動しつつ、改めて災害への備えについて考えましょう。










