大きな釜で募金を募り新潟県 長岡の冬の風物詩となっている『慈善釜』が今年も設置されました。
仏壇など販売する長岡市のトーアに運び込まれた大きな釜。

生活に困っている人への寄付を募る慈善釜です。今年で44回目で、これまでに1600万円以上の善意が寄せられています。

釜が設置されると、さっそく多くの人が募金に訪れていました。

【トーア 浅野恭平 副社長】「物価高が叫ばれている。地域の中で支援が必要な方が多くいると考えております。そういった方々の支援の一つになれば」

慈善釜は来月22日まで設置され、集まった善意は長岡市社会福祉協議会に贈られます。

今年は野菜と生花の販売も行われ、その売り上げも寄付されるということです。










