三条市のごみ処理場で13日午前、燃えないゴミを破砕中に火災が発生しました。リチウムイオン電池が原因の可能性があるということです。

出火直後の様子です。ごみ処理施設のピットから激しく煙が上がっています。

火事があったのは三条市 福島新田の三条市清掃センターで、午前9時ごろ「不燃物を砕く破砕機から火が見えている」と通報がありました。

火はおよそ2時間後に消し止められ、けが人はいませんでしたが、ごみの持ち込みや処理が一時、中断されました。

【運営責任者は】「不燃ごみを処理する工程で衝撃があって、リチウムイオン電池から火が出た可能性もあります」

三条市清掃センターでは3年前にも、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が起きていました。