日本文理高校の田中晴也投手が、7日に行われた千葉ロッテマリーンズの入団会見に臨み、「将来は日の丸を背負いたい」と意気込みを語りました。

「田中晴也 背番号35」



7日、千葉ロッテマリーンズのユニホーム姿で現れた田中晴也投手。

長岡市出身で日本文理高校野球部のエース。MAX150キロのストレートを投げる本格派右腕として期待され、ドラフト3位で千葉ロッテに指名されました。

会見に臨んだ田中投手は「来年の決意」について…

【田中晴也 投手】
「1軍勝利です」
「まず、そのスタートとして日々成長できる練習を送って、少しでも早く一軍のマウンドで勝利投手になれるようにこれから頑張っていきます」

また目標の選手にロッテのエース、佐々木朗希投手をあげ、「将来は日の丸を背負いたい」と意気込みを語りました。


田中投手の獲得にあたって吉井理人監督は、186センチ・92キロという体格の良さをあげ、次のように述べました。



【吉井理人 監督】
「彼のピッチングを直接見たことはないが、ドラフト会議の時にどうするって言われて、体のデカさで獲ったので、それを十分に生かして活躍してもらいたいなと思っている」


球団側は将来のローテーション候補で、活躍を期待しているとしています。