２００４年に発生した中越地震から２１年となった２３日、魚沼市では記憶を受け継いでいこうと、家庭や事業所で市民が一斉にろうそくをともす「結の灯り」が行われた。干溝の響きの森文化会館では約７００個のろうそくを並べ、追悼の思いを寄せた。地震発生時刻には黙とうして犠牲者の冥福を祈った。