10月10日は『転倒予防の日』です。新潟県警や県の職員が街頭で自転車のヘルメット着用を呼びかけました。
呼びかけが行われたのは新潟市 中央区の県庁近くの交差点2か所です。

県警と県の職員はヘルメットを着用していない自転車利用者に、『転倒予防の日 自転車ヘルメットで頭部のけがも予防』と呼びかけました。

【新潟署 横山英之 交通課長】「ヘルメットをしていなかった時の交通事故、死亡率が約2倍以上に跳ね上がります。頭部を守っていただくということでヘルメットを着用していただきたい」

合わせて行われたヘルメットの着用調査では、交差点を通った384人を調べ、着用率は21.4パーセントでした。全国平均の21.2パーセント並みでしたが、依然として低く、県警は引き続きヘルメットの着用を呼びかけています。
