がん患者とその家族を支えるチャリティーイベントの開催を前に、新潟市の護国神社で2日、関係者がイベントの成功を祈願しました。

『リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2025 にいがた』は、がんの征圧を目指すチャリティ活動のメインイベントとして、がん患者とその家族らがリレー形式で24時間歩き続け、つらくても前進することの大切さを伝えます。
祈願祭では、昨年のイベントで患者や家族らが書いたメッセージも並べられていました。

【リレー・フォー・ライフ・ジャパン にいがた 石塚紀明 実行委員会】
「がん患者の方で悩んでいる方とか、その人たちもやっぱり家族のことを思いながら一生懸命闘っていますし、例えばご遺族の方とかも、その思いを偲んで自分以外の誰かのために何かをしたいと頑張っている方がいっぱいいらっしゃるので、そういう人たちと一緒に思いをつなげていければと思います」

今年の『リレー・フォー・ライフ・ジャパン にいがた』は、10月18・19日に新潟県スポーツ公園(新潟市中央区清五郎)で行われます。