JR東日本は、サケの遡上(そじょう)状況を調べるトラップ2基を、十日町市にある信濃川発電所宮中取水ダムの大型魚道に設置した。10月の1カ月間、遡上数を調査しホームページで公開する。サケの遡上数を巡っては、全国や県と同様に、海水温上昇の影響などで減少傾向にあるという。