8月30日から新潟市西蒲区の上堰潟公園で『わらアートまつり』が開催されます。
今年のテーマは、「越後の幻獣」。新潟ゆかりの“幻の獣”が全部で5体出現します。

そのうちの一つは、“越後の輝虎”。上杉謙信の兜を身につけた巨大な虎です。
そのほか『佐渡島の金山』の世界遺産登録から1周年を記念した“黄金の亀”など…。

アイデアを出したのは武蔵野美術大学(東京都武蔵野市)の学生らで、長岡造形大学(新潟県長岡市)の学生や地元サポーターらおよそ30人で作業にあたっています。

【武蔵野美術大学2年生 末光将志さん(19歳)】
「新潟県外の人にも来てもらって、新潟ってこんなものが有名なんだと、“新しい新潟”を知る1つのきっかけになってもらえれば良いな」

今年で17回目となる『わらアートまつり』は、10月31日まで開催されます。