参政・新 平井恵里子候補
「私の息子は農業高校を卒業しましたけれども、農業には就いていません。それ(農業)では生活していけないんです」

自身の息子についてこう話す、参政党の新人・平井恵里子さん。
農業経営を成り立たせるためには、所得補償が必要と唱えます。

参政・新 平井恵里子候補
「(コメは)政府が高く買い取って、消費者には安く売る。きちんと所得の補償があれば、子どもたちも農業という選択肢が増えてくる」

参政党は国によるコメの買い取り制度の創設や農家の公務員化による所得の補償を訴えています。こうした政策の実現に向け、農業予算を現状のおよそ5倍となる10兆円に拡充すると話しました。