新潟県立海洋高校出身の大の里が、“唯一無二の”史上最速昇進横綱として初めて迎える『大相撲名古屋場所』。
長岡市出身のスポーツライター小林信也さんは、「横綱の最初の場所は忙しい、とにかく。そういう中で自分のコンディションをどう作るかが難しいので、期待したらかわいそうというところも正直ある」と心配しています。

しかし、「のど輪攻めとか土俵際で結構簡単にやられるとか、立ち合いが思い切り当たれないとか実はすごくいっぱい課題があったが、それを見事に力に変えてきた」と続け、「これからもまだまだ課題はあると思うが、その課題を土俵でちゃんと克服してさらに強くなる」と期待を寄せました。

3場所連続優勝もあるか?
注目の名古屋場所は、13日から始まります。