女子プロサッカーリーグ・Yogibo WEリーグの2022‐23シーズンが22日に開幕を迎えました。
アルビレックス新潟レディースはアウェーで日テレ・東京ヴェルディベレーザに0対1で惜しくも敗れました。

昨シーズンは11チーム中8位だったアルビレディース。開幕戦の相手は、年代別を含め多くの女子日本代表経験者を擁する強豪、昨シーズン3位のベレーザです。
アルビレディースは前半2分、スルーパスに反応したFW石淵がシュートを放ちますが、ポストを直撃!さらに前半35分には、MF園田悠奈がミドルシュートを狙いますが決められず、得点が奪えないまま、0対0で折り返します。

後半は立ち上がりからベレーザが押し込む展開が続きますが、粘り強い守備でゴールを割らせません。
しかし、後半20分でした。アルビレディースは自陣ペナルティーエリア内で相手選手を倒してしまい、PKの判定。これを決められ先制を許します。
追いつきたいアルビレディースは後半32分、後方からのパスを受けたFW道上がダイレクトで狙うものの、枠をとらえきれません。
このまま得点が奪えなかったアルビレディースは0対1で敗れ、開幕戦を白星で飾れませんでした。

次の試合は29日(土)にアウェーで、ちふれASエルフェン埼玉と対戦します。