明治安田J1・アルビレックス新潟は6日、アウェーでヴィッセル神戸と対戦し、1対0で勝利しました。新潟は今季9試合目にして、ようやく初勝利です。

“聖地”国立競技場でのゲームとなった一戦、立ち上がりから神戸の攻撃を受け続けた新潟は前半12分、中盤でMF星雄次がボールを奪い、MF長谷川元希につながります。長谷川は相手をかわして右足を振り抜くと、これが決まって先制点を奪います。
その後は互いに決定機を作ることがなかなかできませんでした。新潟は1点リードして前半を折り返します。

後半、新潟は16分にカウンターからFW小見洋太がドリブルを仕掛け、シュートまでいきますが、これはサイドネット。
その後は神戸の厚みのある攻撃を跳ね返し続けました。
最終盤には、途中出場のMF笠井佳祐のクロスにFW矢村健がダイレクトボレー!これはキーパーに弾かれます。

試合は、新潟が神戸を1対0で下し、今季初勝利。去年9月以来のリーグ戦白星となりました。