【維新・新人 吉村祐一郎候補】

「私も個人商店を営んでおります。中小零細企業が元気にならなければ絶対に日本の景気というのは良くならないんです。ぜひともしがらみのない吉村祐一郎がですね、新潟の小さな商店そして中小企業を盛り上げていきますので、ご支持のほどよろしくお願いします」

新潟市中央区で焼肉店を営む日本維新の会の吉村さん。
お金がかからない政治の仕組みを早急に作るべきだとし、中小企業を盛り上げるための物価対策、社会保障費の削減や減税などを訴えています。

国政初挑戦となる吉村さん。
17日は村上市と新発田市を中心に街宣活動を行いました。

「いい意味で、本人が回ってんの?とか、1人で回ってるの?って言ってもらえるのは、他の候補者さんがやってないこと…」

吉村さんは、ほぼ1人で選挙運動をこなしています。
自家用車に自分でスピーカーやマイクを設置し、録音した音声を流しながら車を走らせます。

吉村さんは庶民派をアピールし、有権者の共感を得たいと考えています。

「美味しいご飯と、ニコッとしてくれる人が一人でもいれば、全然その日は頑張れます。でもそれ以上に必要なものって、多分ないんじゃないですかね」

そんな吉村さんの応援のためにこの日は、新潟維新の会の浦野靖人代表も大阪から応援に駆け付けていました。

【維新・新人 吉村祐一郎候補】
「いち半導体の会社が進出するだけで、国際線の便数が増便になったり新規就航もあったり…。3区であれば11の市区町村がありますので、そこにそれぞれひとつづつだけでもそういった効果をもたらす規模の会社が来てくれさえすれば、まずいいのかなと思います」