そして8月25日に東京で迎えた『不登校生動画甲子園』コンテストの授賞式…。

「受賞者は『あうるの森』さんです!」

居場所と青春を見つけるまでのストーリー性や、学校に通いづらくなっている子どもたちに勇気を与えるメッセージ性が高く評価されて、“審査員特別賞”を受賞しました。

【堀川しなのさん】
「不登校でも学校に行ってても、好きなことをしたり、友達と話したりしているとき、楽しいなって思えたら、それはもう青春だなっていうのを伝えたいです」

【NPO法人「学びスペース あうるの森」山田竹紘代表】
「動画甲子園だけではなく、日々のあらゆることに対して新しいことにチャレンジして自分ができることを探して日々チャレンジしていってほしいと考えています」
【大崎陽南さん】
「涙出てきた…」

一生懸命頑張ったからこそあふれた涙…。
この動画コンテストを機に、人前に立つことが好きになったという大崎さん。
そして、好きなことをやりながら生きていくことの幸せを知った堀川さん。
それぞれに居場所や青春を探した先に、新たな自分を見つけることができました。

「不登校の私たちでも青春できた!君も勇気を出して!!」
≪2人の作品から≫