“ある格闘技”に打ち込むため、新潟県南魚沼市の八海高校に進学したという、埼玉県出身の高校生・鈴木晴人さんは、一見、どこにでもいる普通の高校生ですが、実は「二刀流」の格闘家です。

昼休みに足を運んだのはレスリング場。
八海高校のレスリング部に所属している鈴木晴人さんは、1年生の時から全国大会に出場するほどの実力者です。
レスリング場の掃除が終えてトレーニング開始!
天井から吊るされた縄を、腕の力だけで登ります。

鈴木さんは、簡単そうに軽々と登っていきますが、
「― 吊り下がるのが精一杯!(体験した記者)」
鈴木選手はどんな性格なのかを尋ねると…
【レスリング部2年 及川統大さん】
「無邪気な感じで、結構遊び心満載な感じです」
【鈴木晴人さん(本人)】
「日々努力してるんで、(自分では)とても良い人だと思います」
