青森県内は津軽や下北を中心に雪となっていて、青森市では積雪が平年の8倍以上となる40センチを超えています。

冬型の気圧配置の影響で県内は、津軽や下北を中心に断続的な雪となっています。午前11時現在の積雪は青森で43センチ、野辺地で31センチ、むつ市脇野沢で26センチなどとなっています。青森市では平年の8倍以上の積雪となっていて、道路状況が悪化するなどして、通勤時間帯を中心に渋滞が発生するなどの影響が出ています。

気象台によりますと、冬型の気圧配置はこのあとも続く見込みで、津軽と三八上北では12時間最大降雪量は15センチと予想していて、大雪や着雪などに注意するよう呼びかけています。