青森県横浜町は2023年6月、20代の男性職員が青森市内で酒を飲んだあと車を運転したとして職員を戒告の懲戒処分にしました。

戒告処分となったのは横浜町の建設水道課に勤務する20代の男性職員です。町によりますと職員は2023年6月29日の午前1時過ぎ、青森市内の飲食店で酒を飲んだあと自家用車を運転したということです。

職員は警察に検挙されていませんでしたが、町が別の案件について聞き取り調査をするなかで自ら飲酒運転を申告しました。

町の調査に対して職員は「軽率な行動で反省している」と話しているということです。町は25日付けで20代の男性職員を戒告処分としていて「今後このような事案がないよう職員の綱紀粛正に努めたい」とコメントしています。