秋の味覚の王様「マツタケ」の出荷作業が青森県むつ市の農業生産法人でピークを迎えています。2023年は猛暑の影響で収穫の始まりは例年より遅かったものの、収穫量は平年並みだということです。
秋の味覚の王様マツタケの収穫は2023年、猛暑の影響でいつもの年より遅く9月末頃から始まりました。むつ市のカンブリア農場は市民から収穫したマツタケを買い取っていて従業員がハケで丁寧に土を落としてから首都圏や関西の料亭へ出荷しています。マツタケはここ数年不作が続いていましたが2023年は平年並みでいい出来だということです。
下北カンブリア農場 常田嘉一郎代表
「全体的に粒は大きいマツタケになっています。色んな料理で新鮮なうちに食べてほしいと思っています」
下北カンブリア農場ではマツタケの出荷作業は10月25日頃まで続く予定です。