国の重要文化財、弘前城の追手門の鯱(しゃち)が一般に公開されました。
この鯱は、門の保存修理工事で取り外され、7月から始まる補修まで期間限定で公開されます。

弘前城追手門は、保存修理工事のため、屋根の上に取り付けられていた2基の鯱が2021年12月に取り外されていました。このうち、西側にすえられていた鯱1基が公開されることになり、8日は午前9時過ぎに作業員が鯱を追手門の特設の展示スペースに設置しました。
鯱は、表面を覆う銅板が外され、木製のヒバの下地でも、高さは112センチ、長さは75センチで、重さはおよそ25キロあり通りかかった人は足を止めて見入っていました。

※見学した人は
「間近で見ると木製ですけど、なんか迫力を感じますね」

※弘前市公園緑地課 新山武寛 技師
「鯱自体が火除けの守り神という形で設置・飾られているものなので、追手門・南門の2棟で展示していましたので、それぞれの鯱の顔の雰囲気とかが多少違っているので、その辺を興味持って見てほしい」

追手門の鯱は、すでに展示されている南門のものとともに6月30日まで公開され7月以降は、補修されることになっています。