1日から弘南鉄道大鰐線で「金魚ねぷた列車」が運行されることになり、30日車両に金魚ねぷたが飾り付けられました。
飾り付け作業は弘南鉄道大鰐線の津軽大沢駅の車庫で行われ、弘南鉄道と弘前市の職員5人が電車に乗り込み、あみ棚の下に金魚ねぷたをひとつひとつを吊るしました。金魚ねぷた列車は2020年に新型コロナで中止になった弘前ねぷたまつりの代替行事として始まり、今年は350個の金魚ねぷたが電車の中を彩ります。
※弘南鉄道営業課 五十嵐慶太朗さん
「金魚ねぷたの明かりで津軽の夏を感じてほしい」
金魚ねぷた列車は7月1日から8月31日までの期間中、1日当たり8往復前後運行され、金・土・日曜日と祝日の夜は車内の照明を落として金魚ねぷたの明かりだけのライトアップ運行が行われることになっています。












