高校野球や県高校総体など夏のスポーツシーズンを迎えるのに合わせ、八戸市で高校応援団が互いの演舞を披露して士気を高めました。

演舞を披露して士気を高める応援団のみなさん

青空に響き渡る太鼓の音と魂のこもった応援団長の叫び。29日八戸市役所前で行われたのは八戸市内8つの高校の応援団が演舞や応援スタイルを披露するエール交換会です。新型コロナの影響で過去3年は中止していましたが今年は130人が参加しました。
八戸高校は破れた帽子にボロボロの学生服の「バンカラスタイル」で名物「イカ踊り」の演舞を届けると、聖ウルスラ学院はチアリーダーたちが息の合った華麗な舞を披露しました。

ボロボロの学生服の「バンカラスタイル」の八戸高校
八戸高校名物「イカ踊り」
華麗なチアのパフォーマンス

※生徒は
「応援団は見られてこそ華のある組織だと思っているので、市民の前でこのように見せる機会ができたことを大変うれしく思っています」「コロナのせいでいろんなイベントがなくなってしまってすごく悲しかったんですけど、やっとみんなでマスクを外して演技ができる機会ができたのですごくうれしく思っています」

6月2日の青森県高校総体開会式の場で演舞をするのを皮切りに、各校の応援団は高校野球やスポーツの大会で熱いエールを届けます。

応援団は熱いエールを届けます