5月5日の端午の節句を前に、青森県五戸町の公園で150匹以上の鯉のぼりが、春の青空を気持ちよさそうに泳いでいます、
五戸町の桜沼公園では、大小さまざまな鯉のぼり156匹が約200メートルにわたって取り付けられています。
この鯉のぼりは、青森県内の各家庭から寄せられた思い出の品々で、1998年から地元の有志団体が毎年この時期に掲げています。
きょうは、春の風を受けて鯉のぼりたちが元気に青空の中を泳いでいました。
※訪れた人は「楽しいすごい。すごい大きいのいた。」「なかなか、こんなに数ある所はないので、いいですね。鯉のぼりのように自由に元気に育ってほしいですね。」
また地元の小学校の児童たちも総合学習の一環で訪れ、この季節ならではの地域の風景を楽しんでいました。
※児童は「五戸の鯉のぼりはすごいなと思いました」「また来年も再来年も見てみたい気持ちになりました」「黒い鯉のぼりが大きくてきれいでした。お父さんとお母さんと写真撮りたいです」
桜沼公園の鯉のぼりは5月上旬まで掲げられ、訪れる人たちを楽しませます。












