青森県警察学校で7日入校式が行われ、新入校生77人が警察官としての1歩を踏み出しました。
青森市の県警察学校で行われた入校式には初任科の144期と145期生の計77人が出席しました。式では1人1人が名前を呼ばれて壇上で辞令を受け取ると、今回採用された中で最年長28歳の小向裕樹(こむかい・ゆうき)巡査が力強く決意を述べました。
※初任科144期生 小向裕樹(こむかい・ゆうき)巡査
「良心のみに従って不偏・不党かつ公平・中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
このあと青森県警察本部の磯丈男本部長が「誇りと使命を持って勉学に励んで欲しい」と激励の言葉を述べました。
新入校生はこれから短期過程で6か月、長期過程で10か月の間、警察官として必要な法律知識や逮捕術などを学び、青森県内の各警察署などに配属されます。












