青森県が4日発表した新型コロナウイルスの感染者は246人で、7日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。また、感染者1人の死亡が確認されました。

青森県によりますと感染が確認されたのは居住地別に、
青森市41人 
八戸市75人 
弘前保健所管内43人 
五所川原保健所管内26人 
むつ保健所管内3人 
上十三保健所管内28人 
三戸地方保健所管内22人 
東地方保健所管内6人 
県外居住2人
青森県全体で計246人で7日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。また、青森県は感染者1人の死亡を発表しました。
新たなクラスターは、東地方保健所管内1件、上十三保健所管内2件、八戸市1件で、計4件確認されました。上十三保健所管内で確認された2件のうち、医療機関で9人の感染が確認されました。このほか、東地方管内の職場と八戸市の通所型高齢者施設で2件のクラスターが発生しています。
現在、感染しているのは3405人で、このうち82人入院、中等症14人となっています。
また北海道と東北の感染者数は、北海道2090人、岩手県221人、秋田県173人、宮城県326人、山形県137人、福島県319人で、7道県すべてで先週水曜日から減少し、東北全体では1104人少なくなりました。