鶴田町の相川正光町長は2日、18年に渡って町営住宅260戸分の家賃合わせて1億5000万円を過少徴収していたことを町議会に報告し陳謝しました。町は一部、入居者に負担を求める考えですが、不満の声が上がっています。
※鶴田町 相川正光町長
「現行の家賃の算定方法に誤りを発見し家賃の過少算定が判明しました入居者の皆様をはじめ、議員や町民の皆様に深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」
鶴田町によりますと、家賃の過少徴収が確認されたのは、駅東団地(えきとうだんち)、鶴寿団地(かくじゅだんち)とみどり団地の合わせて260戸分です。2005年度からの18年で約1億5000万円にのぼるということです。
来年度、駅東団地の移転工事に着手するため、家賃の算定方法を調べた結果、過少に徴収していたことが発覚しました。
2日開かれた鶴田町議会で、相川町長は陳謝した上で、家賃徴収の時効となる2005年度から2017年度分の約8000万円は放棄する一方で、2018年度からの5年分の差額について入居者に負担を求める考えを示しました。
※鶴田町 相川正光町長
「過少徴収していた家賃については差額徴収に向けて作業を進めさせて頂くことを説明させて頂きました」
これに対し町営住宅に入居する人からは不満の声が上がっています。
※町営住宅の入居者は
「私たちは払ってと言われたものを毎月払っているし、それは役場のミスであって私たちのミスではない。払う意味が解らない。いままで5年何を見てきたのかな。いまさらみたいな感じです」
町では、入居する人への説明を続けるとともにチェック体制を強化して、再発防止に努めるとしています。












