果物の栽培が盛んな青森県南部町では、ハウスで栽培されているサクランボが白い花を咲かせ授粉作業が盛んに行われています。

授粉作業が行われているのは南部町の留目秀樹(とどめ・ひでき)さんの果樹園です。室温が20度前後に保たれた農業用ハウスでは、このところの好天で「佐藤錦」と「紅さやか」それに「ジュノハート」の開花が一気に進み、6分咲きとなっています。授粉作業は去年より1週間ほど早く始まり、今が最盛期。従業員は水鳥の羽をつけた器具を使って授粉をさせていたほか、約3万匹のミツバチも花から花へと飛び回って花粉を運んでいました。

※留長果樹園 留目秀樹さん
「気を使って花を咲かせてきたので、最近咲きそろってきたのでほっとしています。なるべく多くの皆様に味わっていただけるようにしたい」

サクランボの授粉作業は3月20日頃まで行われ、4月中旬から赤く色づいた実の収穫が始まります。