黒石市の津軽烏城焼(つがるうじょうやき)の工房で窯出し作業が始まりました。作品を焼き上げたのは全長約103メートル、世界一の長さとされる登り窯です。

窯出し作業が始まったのは、黒石市の津軽烏城焼(つがるうじょうやき)の工房にある世界最長の登り窯「永遠龍大窯(とわりゅうおおがま)」です。
工房の代表・今井理桂(いまい・りけい)さんがクラウドファンディングで資金を募るなどして22年の歳月かけて登り窯を完成させ、2022年9月20日から63日間火を焚き続けて作品を焼き上げました。

1日は、52の部屋が連なる窯の1部屋目に入っていたつぼや食器など約500点が丁寧に取り出しされました。

※津軽烏城焼 今井理桂代表
「20何年もかかってコツコツと作り上げた窯だったので感無量です」「息子もだいぶ頑張ってくれたので自分の体調もあまり思わしくなくて元気にまたできることが幸せです」

世界最長の登り窯には約1万点の作品が入っていて、窯出し作業が3月中旬まで続いたあと、販売もされる予定です。