青森県八戸港で水揚げされる「八戸前沖さば」についてです。ブランドを推進する協議会は2022年度のブランド認定を見送ると28日発表しました。認定が見送られるのは2007年の制度開始以降で初となりました。

「八戸前沖さば」は三陸沖より北の日本近海で漁獲され、青森県八戸港で水揚げされたサバのうち、脂肪分や重量などを満たしたものを八戸前沖さばブランド協議会が認定してきたものです。

2022年度も去年11月から認定に向けた調査を行ってきましたが、脂肪分やサイズを満たすサバの水揚げ量が少なく、協議会は28日ブランド認定を見送ると発表しました。認定の見送りは制度が始まった2007年以降で初めてです。

全国有数の水揚げを誇った八戸港は近年大幅に漁獲量が減少していて、主力のサバの2022年の水揚げ量は約2000トンと最盛期の200分の1ほどまで落ち込んでいました。